ケトルベルモビリティエクササイズ

胸椎と肩の可動域向上に!モビリティエクササイズ、ケトルベルアームバー!

皆さんこんにちはAKIRAです!

先週から週末を除いて、毎日ケトルベルのモビリティエクササイズの動画を、投稿するということに挑戦しています(笑)

これまで2つのケトルベルモビリティエクササイズシリーズと、計6エクササイズを紹介してきました。

過去シリーズはコチラ↓

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今回紹介するシリーズは、数あるケトルベルモビリティエクササイズの中でも、自分が最もよく使っていて、重宝しているエクササイズです。

このケトルベルモビリティエクササイズを使えば、胸椎の可動域を大きく向上でき、結果として肩の可動域を広げることが可能です!

今日はこのケトルベルモビリティエクササイズと、胸椎という関節について説明します!

ケトルベルアームバー

この胸椎と肩の可動域を広げるエクササイズは、ケトルベルアームバーと呼ばれています。

どのような動きなのか実際に動画で確認してみてください↓

いかがでしたか?

こんなエクササイズで本当に肩や胸椎の可動域が広がるのかと思いませんでしたか?

AKIRAもこのアームバーを自分で試すまではそう思っていました(^^;

しかし実際に試すとわかるのですが、背中や胸が軽くなった感じで、肩回りが良く動くようになるんです( ゚Д゚)

肩の可動域というと、肩という関節そのものに目がいきがちですが、肩の可動域には胸椎という関節が深く関わっています。

胸椎とは?

という関節はよく聞くし、一般にも広く浸透しています。

それに比べると、胸椎という関節は、少し聞きなれない方もいるかもしれません。

胸椎とは脊椎の一部で、12個の背骨で構成されています。

首の(頸椎)と、腰(腰椎)の間にある関節群です。

ちょうど肩甲骨がこの胸椎の辺りに位置しています。

現代人の生活では、この胸椎が屈曲している場合が多いです。みなさんもこのような姿勢に身に覚えはないでしょうか?↓

俗にいう猫背ですね。

現在の生活では、座って勉強や仕事などの作業をしたり、スマホやタブレットの画面を見る機会が多いので、自然とこの姿勢になる方が多いと思います。

この姿勢は脊椎のカーブ(湾曲)に逆らった姿勢でもあります。

この姿勢を長い間続けていると、胸椎はもちろん首の骨(頸椎)や肩回りの筋肉もその位置で凝り固まってしまい、本来あったはずの可動域が失われてしまいます。

中には胸椎が伸展しすぎている、女性や野球選手もたまに見かけますが、やはり屈曲して猫背気味で首が前に突き出ている人の方が多いです。

胸椎の伸展を取り戻すことによって、首や肩などの可動域も正常に戻され、正しい良い姿勢を取り戻すきっかけにもなります。

ケトルベルアームバーは、そんな胸椎の伸展を取り戻すのに、最適なエクササイズです。

ケトルベルアームバー(アドバンス)

このアームバーと先ほど紹介したアームバーの違いは、上側の足の膝の角度です。

一つ目のアームバー(ビギナー)では膝と股関節を曲げているので、前側のお尻の骨を比較的簡単に地面につける事ができます。

それに比べてこのアームバーアドバンスは、膝を伸ばし、股関節もニュートラルな状態なのでケトルベルを持っている腕を真っ直ぐキープする難易度が少し上がります。

これは何をしようとしているかというと、複数の連なった関節があったときに、一つの関節を固定して、別の関節を動かすということをして、その関節や、その周りの筋肉の凝り固まっている(癒着)部分を取る(ほぐす)目的があります。

前に紹介したケトルベルウインドミルも、胸椎と肩を固定して、腰回りを動かすエクササイズでした。ただケトルベルウインドミルは、腰椎はほぼ動かさずに、尻の側面の腸脛靭帯や広背筋が接している側(お尻の側面)を動かすものでした。

このケトルベルアームバーでは

固定する関節=胸椎、肩

動かす関節=腰椎

という事になります。

実はこの逆でも肩や胸椎の可動域を上げることは可能です。

つまり

固定する関節=腰椎

動かす関節=胸椎もしくは肩

しかしながら、個人的な経験で言わしてもらえれば、胸椎や肩の可動域を上げるには、胸椎と肩を固定させて腰椎回りを動かすタイプのエクササイズをした時の方が、胸椎や肩の可動域は上がる気がします。(あくまで個人的な経験測によるものです)

まあ散々小難しい解説をしてきましたが、結論としては、肩の可動域が狭い人や、猫背気味の人が、ケトルベルアームバーをすると、肩や胸回りの可動域が広がるという事です(笑)

 

ケトルベルアームバーまとめ
  • アームバーは肩と胸椎の可動域アップを手助けする
  • 胸椎と肩の関節をを固定して、腰椎の関節を動かすことによって関節間の癒着や凝りをほぐしている
  • 反対に腰椎を固定して胸椎と肩を動かしても効果はあるが、経験測的には胸椎と肩を固定して、腰椎を動かしたほうが、肩と胸椎の可動域は上がる

まとめ

いかがだったしょうか?

ケトルベルアームバーのやり方とその効能を理解していただけたでしょうか?

現代では書籍、SNS、更にはYouTubeなどで、様々なモビリティエクササイズを見る事ができますが、その多くが、1つの関節を固定して、その固定した状態を保ったまま、他の関節を動かすというエクササイズが多いです。

そのような観点で見れば、モビリティエクササイズとストレッチの違いもおのずと見えてくると思います。

モビリティエクササイズとは、関節そのものや、その関節に付随している複数の筋肉をほぐす、もしくは動かすことによって、その関節の可動域を広げたり、関節回りの筋肉を緩ませるエクササイズのことを言います。

ストレッチエクササイズと混同しやすいかもしれませんが、ストレッチは筋肉にフォーカスしており、静的なイメージが多いと思います。

モビリティエクササイズは筋肉というよりは、関節にフォーカスしており、関節の可動域を広げる目的が最初にあって、その過程で、周りの筋肉が緩まるので、ストレッチに近い感覚を感じる人もいるかもしれません。

そしてモビリティエクササイズの多くは静的なものではなく動的(ダイナミック)なものが大半です。

モビリティエクササイズは自分で自分の関節周りを動かすエクササイズでもあります。

自分は過去のブログ記事の中で、モビリティエクササイズを↑のように定義しましたが、このアームバーの解説を見ていただければ、ストレッチとモビリティエクササイズの違いも、納得してもらえるのではと思っています。

医学用語などで、少し小難しい解説になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>

最後に一言: 自分が応援しているアメフトNFLのL.A.ラムズが、プレーオフの初戦で勝って、上に勝ち上がりました!次の試合に勝てば、最後のスーパーボウルにコマを進める事ができます!ラムズを応援している理由の一つが、昔ラムズでインターンをしていたからです。ここら辺の詳しい話はいつかこのブログかnoteでお話できたらと思っていますのでお楽しみに!